ほどほどに働きながら育児に重心を置きたい

ほどほどに働きながら育児に重心を置きたい3歳児母が、読んだ育児書の紹介やライフハック等をつらつら書いていきたいと思います。

一ヶ月検診で出会ったギャルママを見て尊敬、自分に手をかけることを意識した話

こんにちは。

 

先日、出産した産院で一ヶ月検診があり行ってきました。

検診の待ち時間はキッズルーム(今はコロナのため、通常の妊婦検診等では使われていない部屋)で、授乳したりオムツ替えなどして過ごすスタイルでした。

その日の1ヵ月検診を受診するのは、私と同じ日に出産したギャルママと私だけで、待合のキッズルームにいるのは私たち2人と保育士さん1人の3人だけでした。

そのギャルママは、産後1ヵ月にもかかわらず

・化粧バッチリ

・ネイルがバッチリ

カラコン入っている

で、とても同じ産後1ヵ月には見えませんでした。

初め、キッズルームは3人とも無言で「シーン」としていましたが、保育士さんが話題を振ってくれたりして、少しずつ話ができるようになりました。ギャルママは、授乳クッションを「今日まで使い方知らなかった、これ便利ですね〜。入院した時の部屋にもあったけどどうやって使うんだろうと思ってて」など言っていて、親しみがわきます。

聞くと、そのギャルママは上に娘さんが2人いて、今回で3人めの女の子

また、検診が終わる時間が思っていたより遅くなると知って、
「幼稚園に電話をかけてきます」と、電話をしに行って戻ってきて、
「延長保育にお願いできたので大丈夫でした」と話していました。
上の娘さん2人は5歳と6歳で同じ幼稚園に通っており、1ヵ月検診の後は自分が赤ちゃんを連れてお迎えに行くと言う話をしていました。どうやら普段から2人のお迎えはそのギャルママがしているようでした。

この人は、産後1ヵ月になる前から、赤ちゃんの面倒を見ながら上の子2人の幼稚園の送り迎えもして、お化粧もバッチリだしネイルももうしているし、カラコンも入れていて、本当にすごい、マジ尊敬、、ギャルってなんてタフなんだろう。衝撃を受けました。

きっと、自分がしたいから、お化粧やネイルやカラコンなど見た目も整えているんだと思いますが、私は産後1ヵ月で見た目を整えるなんて最初から諦めていて、やる気すらなかったことに気づきました。

家で泣き止まない赤ちゃんと向き合いながら、ぼろいパジャマを着てスッピンで過ごしていると、なんだか気持ちが暗くなることがありましたが、自分の見た目を整える事は自分の気持ちを後ろ向きにしないためにも、そして自己肯定感のためにも重要なんじゃないかとその時気づかされました。

その後私は、家から出る予定がなくても部屋着ではなくて外に行ける格好に着替える位はするようになりました。少しお出かけする時は、これまでは面倒でメガネでしたが、コンタクトにしてお化粧も少し念入りにして、ピアスもつけて好きな服を着て出かけるようにしました。

すると、これまでだったら適当な身なりのためにお店に入るのに少し躊躇していたような場面でも、それなりに整えた格好で出かけることで気兼ねなく楽しめるようになりました。

「準備が面倒」だとか、「見た目を整える余裕なんてないし〜」などと自分の中で言い訳をして、これまではメガネに適当な服、適当な化粧で出かけていましたが、少し気合を入れて見た目を整えるだけで気分が全然違いました。

ギャルママのおかげで自分に少し手をかけてあげようと言う気持ちになれて、そのおかげでお出かけも楽しめるし自己肯定感も少し持つことができて、感謝しています。

もちろん、余裕があるかないかなど状況によって、毎回はそんなに身なりを整える余裕は無いかもしれないですが、できる時やろうと思っているだけでも違う気がします。

 

ちなみに1ヶ月検診は問題なく終わり、ギャルママは帰り際に別れる際、「じゃあ、わたし車で来てるんで」と言って去っていきました。産後1ヵ月で赤ちゃんを連れて自分で運転してきたんだ…と私は最後までカルチャーショックを受けていました。

タフなメンタルの人がギャルになるのか、ギャルになるとタフなメンタルになるのか。ギャルのメンタルを身に付けられる場所があるならちょっと行ってみたいなと思いました。

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 お気に入りのピアス

 

 

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